ソマールゴムは企業規模が小さいながら、研究開発体制を充実させております。これはお客様のご要望に応えるためにどうしても必要だと思っているからです。
原料から新規配合できる設備と技術が揃っている当社では、この設備と技術を活かすために、「どのような配合が最適か?」を考える研究開発部門が必要なのです。
「ものを見て」「話を聞きながら」お客様にとって一番メリットのある、オリジナルのポリウレタン樹脂をご提案いたします。もちろん検査機器も充実しているため、品質の安全性にも万全を期しています。
他の工業材料と比較して特筆すべき性質は、普通ゴムの硬度からプラスチックの硬度までの広範囲のものを製造し得ると同時に、高弾性体であることです。
ウレタンゴムは耐磨耗性、機械強度が良いためさまざまな箇所で使用されています。
他の工業材料と比較して特筆すべき性質は、普通ゴムの硬度からプラスチックの硬度までの広範囲のものを製造し得ると同時に、高弾性体であることです。
ウレタンローラ、車輪に対する走行試験を行います。1.0~60kgf/cm²、3~14km/hの負荷を加え剥離、バースト等が起こるか調べます。
高抵抗率計 測定レンジ E+07~E-3Ωcm
低抵抗率計 測定レンジ E+13~E+4Ωcm
材料の電気抵抗を測定します。
標準硬度試験用の硬度計と、これをスケールダウンした薄物、小さなサンプル硬度測定用の硬度計。
引張引裂試験、圧縮試験、はくり試験等の物理的諸特性を調べる。
ムーニー粘度試験、ムーニー・スコーチ試験を行います。試験結果から混練り材料の加硫温度等の参考データが得られます。