ソマールゴムの強み

国内最高レベルの設備を導入

ソマールゴムは企業規模に比べて意外なほど充実した設備を保有しています。
それはお客様のご要望にあわせて最高の品質を提供するためにはこれらの設備が重要であると考えているからです。
国内最高レベルの設備によって他社にはない高品質のウレタンゴムの製造が可能になっております。

小ロット生産対応の設備

ウォータージェット
ウォータージェット
ペンチレス
ペンチレス
研磨機
研磨機

量産対応の設備

1500角 800tプレス機
1500角 800tプレス機
遠心成形機
遠心成形機
インジェクション成形機 1
インジェクション成形機 1
インジェクション成形機 2
インジェクション成形機 2
自動二成分混合機
自動二成分混合機
熱プレス成形機
熱プレス成形機
無人研磨機
無人研磨機

発泡成形

成形方法

独自の発泡技術により、独立気泡発泡体にする特殊な成形方法。当社で開発した材料を使用しております。

特徴

発泡ウレタンは「送り精度」や衝撃を吸収する「静音性」に優れています。しかし発泡ウレタンは減りが早い、強度が足りないなどの問題点があります。
工業用の求められる特性を出すためにソマールゴムでは「独立気泡発泡」という独自技術を採用して、他社には真似のできない耐摩耗性、耐水性、耐油性を実現しました。

原料から配合が可能

ウレタンゴムの製造をする場合、一般的にはお客様の要望に対して「市販されている原料」の中から適したものを選定して製造します。

ソマールゴムは国内最高レベルの設備を保有することにより原料から新規配合してウレタンゴムを製造することができます。

分かりやすくするために「コーヒー豆」に例えてみます。

喫茶店「A」はコーヒー豆を挽く機械がないために、挽いた粉を買ってきて、それでコーヒーを入れます。そのため、ある決まった味・香りのコーヒーしか出すことができません。

喫茶店「ソマールゴム」はコーヒー豆を挽く機械を多々保有しているため原料となるコーヒー豆を様々な種類買ってきた上でブレンドしてコーヒーを入れることができます。

→実はこのコーヒーの違いがソマールゴムと一般の製造メーカーの違いなのです。

ソマールゴムでは、お客様から要望があると、まず研究開発部門がどのようなものが最適なのかを検討します。その結果から最適な原料を配合してウレタンを製造するため、他社とは違い、ご要望に適したウレタンを提供することが可能なのです。